工事が終わったら、仕上がりをチェックし、契約通りに工事が完了したことを確認しましょう。工事が終わっても、契約書などの書類は廃棄せず、きちんと保管しておくことが大切です。
引き渡し時には事業者と仕上がりをチェックしましょう
- 工事完了時には、事業者とともに現場で仕上がりを確認し、説明を受けましょう。特に設備機器などの使い方などは、実演してもらい確認するとよいでしょう。
- 手直し工事が必要な場合は、工事内容や残金の支払いについて相談しましょう。
- 契約時に瑕疵保証などの取り決めをしている場合には、その説明も受けておきましょう。
- 暮らし始めてから分かる不具合もあるので、不具合がおきた場合の連絡先も確かめておきましょう。
書類はきちんと保管しましょう
- 契約書などの書類や図面は、整理して大切に保管しておきます。
- 保証の取り決めをしている場合には、保証書を交付してもらいます。
- 新しい設備機器の取り扱い説明書なども、保管しておきましょう。
住まいを上手に長持ちさせましょう
住まいを上手に長持ちさせるには、問題点を早く見つけて適切に修繕していくのがポイントです。リフォネットには、住まいの点検や更新・取替えの目安に関する情報がありますので、参考にしながら計画的なメンテナンスを進めてください。日常的なメンテナンスをはじめ、リフォームした履歴をきちんと記録しておくと、後で確かめることができるので役立ちます。
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